5ヶ月ぶりの新作です
米光監督作の同人小説「少女よ、小鳥は世界に歪んでしまった」
のイメージイラストのようなそうでないような、ニッチな絵
更新情報・落書き・絵の途中経過などを載せます。 管理人:蛹
今年の大熱波記念絵にする予定だった絵です。
5月14日にはここまで描き進めていたのですが、
それからどうしても完成させる気になれず、
2ヶ月余りが経過した今日、やっとボツにする決心ができました。
翼の形やコリエルの制服デザインなど、ディティールは良いのですが、
構図がどうにも気に入らない。背景もダメ。インパクトもメッセージも無い。
記念絵には相応しくない絵です。
続きでもう一枚、未完成の絵
資料用の写真を刷っていたら、三色一体型のカートリッジで
シアンのインクだけ先に無くなってしまい、マゼンタとイエローだけ余ったので
使い切るため、過去に描いた上様のイラストを印刷していました
プリンターはCanon PIXUS iP2700、インクは同プリンターの指定純正インク
用紙はEPSONの写真用紙ライト(薄手光沢・A4サイズ)です
特別補正もしないで印刷しましたが、PC画面で見るのとほぼ見分けがつかない色味で印刷されていて、感心しました
今まで自分のイラストを刷ってみたことが無い訳ではないですけど
普通紙やスーパーファイン紙、写真用紙でも非純正インクを入れた調子の悪いプリンターでしか刷ったことがなく
ちゃんとコストをかければ家庭でもここまで高い再現度で印刷できるのか~と驚きました
この写真に映ってるのは全てデジタルで描いた絵を印刷したものですけど、アナログ水彩画の再現度も同様に良かったです
やっとインクジェットの本気を知ったような気がする…
あと インクは明らかに純正を使った方が仕上がりが良いですが、用紙はメーカーが違ってもそうそう品質が落ちたりはしないですね
このEPSONの紙はCanonの光沢写真用紙より若干落ち着いた光沢感で、好きです
描き始めと現在。
1枚目の顔の方が他人受けは良いような気がするけど、2枚目の方が個人的な主人公のイメージに近いです。
ほんの少し寄り目にして顎を太くするだけで年齢が上がって見えますね。これは良い気付き。
水彩の習作です。
厚塗りで速く描ける理由を分析して応用したので、従来よりも若干制作時間を短縮できたのですが、う~ん…って感じです。
あともう何枚か同じように描いてみないと、本当にメリットがあるかどうかわからない…
目元とプラチナブロンドの塗りは気に入ってます。
近年厚塗りで描くことが少なくなっていたのですが、久しぶりに描いてみて、やはり自分はこの描き方が向いてるのかもと思いました。
とにかく、線画にかかる時間が悩みの種なんですよねぇ…
厚塗りだと線画はラフでいいし、成形と塗りが同時に進められるので、仕上がるのが早いです。
それから、Twitterで目の描き方を褒めて頂き、嬉しく思いました。
私もこの描き方は気に入ったので、これからの絵にも使って行きたいと思います。
3ヶ月ぶりの投稿で申し訳無いです。天使の日にかこつけて描いた上様。
5月以降それなりにBAROQUEの絵を描いているのですが、ほとんど投稿できていません。
これから年末までにできるだけ完成させて行けたらなと思います。