上級天使とケシの花
更新情報・落書き・絵の途中経過などを載せます。 管理人:蛹
お久しぶりです。
お詫びが遅くなりましたが、5月14日は大熱波記念絵をアップできず、誠に申し訳ありませんでした。
Webオンリーには未完成の記念絵1点のみを展示し、会場にもほとんど居られないという有様でしたが、悔しさや悲しみもそれほど湧かないくらい、当時の自分は忙殺されてました。
2024年下半期から今年の上半期まで約1年間、オフラインの生活環境と人間関係の変化が激しかったのですが、
それが最近ようやく落ち着いて、創作活動を再開する余裕ができてきました。
【世界観について】
本編で上級天使と世界を再創造する、あるいは創造維持神の核を奪い合って世界が滅茶苦茶なことになるというルートを選んだ結果がバロシン、と考えてみるのもおもしろい。
もはや主人公も上級天使も前世の自分のことは忘れてしまっている。
それでも、本編とは違った成り行きで緩やかに歪んで行く世界の中で、どこか前世をなぞるような行動を取る2人。
一方、ルビとフミは、神の意識にアクセスして、自分たちが存在しなかった“前世”の出来事を知っている。まるで予知夢を見せられるように。
フミが世界を燃やす妄想を持っているのはそのせいかもしれない。
彼にとってバロック本編のような運命は好ましいものではなく、主人公と上級天使、どちらの味方をすることもなく、どちらの暴走も食い止めようとしているのだろう。
フミにとって大切なのはルビと神様と、今自分が存在しているこの世界。
【上級天使について】
バロシンはバロック本編の平行世界という前提での考察だけど、バロシンの上級天使って、もしかしてアルビノじゃないのかもな。
なぜなら、どうもフミが上級天使のクローンみたいなので、彼が赤目じゃないということは、上級も赤目ではないと思うんだよ。
(遺伝子改変してるクローンって可能性もあるが)
あとバロシンの上様ってもしかして、感覚球を操作する能力を持ってない、ただの人間なんじゃない?
(科学に精通してはいそうだけど)
でなければわざわざアミみたいな知覚を作って神託を語らせる必要はないと思う。
フミルビを邪険にしながら殺すことができないのも、知覚として利用価値があるせいかと。
【翼の青年について】
翼の青年は、本編の主人公よりも頭が切れそうだ(上級天使の右腕的な立場みたいだし)。
暴君上司のせいでいつもストレス死しそうな顔をしてるんだけど、その憂いが色気になってるイメージ。
恋人のレイカ命で、彼女が異形化してからはヤンデレになる。
バロシン上級がレイカを被験体に選んだ理由について、腐った妄想を膨らませてしまって困る。
バロシン上級と翼の青年の関係性はなんだか妖しい。
まあ、上様の片想いだろうけど!
今年もこの季節がやって参りました!
2022年より毎年参加させていただいているバロックwebオンリーイベントに今年も参加させていただきます。
参加4回目ともなるとネタ切れ気味…という訳で、今年の展示イラスト(大熱波記念絵ほか数点を予定)は思い切ってバロシンキャラを描くことにしました。
現在、Xの過去のポストを掘り返しながら絵にしたい妄想を育てている所です。
実生活が多忙を極めている上、一次創作の活動も並行しており、正直言って同人活動のことを考えるのが難しい状況なのですが、
過去の自分が残した萌え語りや考察、アイディアスケッチや未完成の絵などのおかげで、どうにか創作することができそうです。
思い付いてすぐ形にできなかったのはその当時の自分には悔しいことでしたが、今の自分は大変助かっております。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
昨年の引っ越し準備~現在に至るまで、とても多忙な日々を送っております。
それでも、なんとか隙間を見つけて絵を描いて行きたいですね。
X(旧Twitter)やBlueskyのアカウントではすでにお知らせしておりますが、リアルで引っ越しをすることになりました。
それに伴い、9月・10月は多分創作ができません。6,7,8月も不調でしたから、誠に申し訳無いです。
新居では寝室と作業する部屋を別にして、今よりも快適で集中できる作業環境を作ろうと考えています。
環境が整った後は、5月に中断してしまった水彩画の習作と小説の執筆をして行く予定です。
近年を振り返ってみると、2020年以降はメンタルクリニックへの通院=うつ病と社交不安障害のリハビリが最優先の生活となり、創作活動は(両立できるように努力はしていたのですが)二の次になってしまっていたと思います。
メンタルの治療はこれからも続きますが、この転居を境に、生活における創作活動の割合を増やしていけたらいいなと願っています。