私は、バロックの世界は、ゲームクリア後も、ずっとあのままの状態で現状維持か、更に歪んでいくものだと考えています。
でも、どうなんでしょうね。
一応、創造維持神は正気を取り戻した訳だから、漫画版のラストみたいに、「世界は少しずつ正常化されていく」と考える事はできます。
でも、ゲーム本編のラストで、わざわざ創造維持神が「歪みを抱えたままで」とか「このまま突き抜けましょう」とか言ってるので、
個人的には、やはりそのままだと思うんですよ。
うーん…他のファンの方々は、ゲームクリア後のバロック世界を、どう考えているのでしょうか。気になります。
漫画版のラストは、一見希望が感じられるけども、結局は無限ループになっちゃうと思うんですよ。
だって、上級天使が自分の野望を諦めた事くらいしか、変わってないじゃないですか。
いや、あれじゃあ諦めがつくどころか、悔し涙を流すレベルだと思います。
あのどうしようもなく歪んでしまって、再起不能の世界だからこそ、上級天使も「もうどうでもいいや」って諦められたんじゃないですか。
主人公の言葉を借りれば、「繰り返す事こそが罪」なんじゃなかったのか、これじゃあ矛盾してるじゃないか、と私的には思う訳です。
そんな訳で、いつか風の噂で存在を知った、上田先生のバロック同人誌を、今とても読んでみたいのです。
公式の漫画版とは少し、結末のニュアンスが違うらしいんですよ。
一体どんな内容なんだろうなぁ…。気になります。