16日の拍手の方、22日の拍手の方、どうもありがとうございました。
***
この前描いてた少年上級と姉の絵ですが、パースの歪みがどうにも修正できないので、没にしました。
このところ眼精疲労っぽいものがきつくて、大体の事に集中できません。
***
12号は13号の遺体と体面したのかなあ マルクトは13号のお葬式をしてあげたのかな
でもある日突然、目が覚めたら兄さんがいなくなってた って感じだよね・・・。
分離手術の後の12号にとって、一番辛かった事って何かな、と考えたら、
それは、兄の死に顔を見られなかった事だと思うんですよ。
もちろん兄の死自体が、彼には耐え難いものだったと思うけれど、
13号ときちんと“お別れ”ができなかったことで、12号はその死を心の底からは実感できずに、
「兄さんがいなくなった」
「何も言わず、ぼくを置き去りにして、どこかに行ってしまった」
という寂しい思いを、大人になるまでずっと抱え続けることになったんじゃないかな、って思うんです。